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ドリッパー編
- ・珈琲屋で購入した珈琲を気軽に淹れたい
- ・器具をあまり増やしたくない
- ・いつも同じ味が飲みたい
- ・基本、めんどくさがり
はじめに
よくお客様に聞かれるシリーズとして、今後気まぐれで更新していこうと思います。
お店でも今回ご紹介するドリッパーをご紹介することが多いです。
そして、「便利すぎて珈琲飲む量増えちゃったじゃない」とクレームなのかお褒めの言葉なのかわからない、ありがたいお言葉を頂いております(笑。
先に言っておきましょう。今回ご紹介するこのドリッパーが一つあれば・・・
簡単に
誰でも
上板橋珈琲焙煎所の珈琲が再現できます!
デメリットとしては、簡単すぎて珈琲を淹れるという作業の楽しみを奪ってしまうかもしれません。
読まれる方は覚悟の上、お読みください。
さてさて、ドリッパーご紹介の前に、
お店に来るお客さんとの会話から、上板橋珈琲焙煎所界隈の珈琲事情からお話をしようと思います。
ドリッパーとは
まずはドリッパーというのは、珈琲を淹れる器具の一つで、珈琲屋さんでよく見かけると思います。
お店でよく聞くのが、
カリタのドリッパーは一番聞くかもしれません。
安定した味が出やすい印象です。
マニュアル車的な表現をされる方もいるハリオのV60ドリッパーなんかもよく耳にします。
皆さんそれぞれこだわりや愛着を持って使っているみたいで、話を聞いてると楽しくなります。
ハリオのV60なんかは、珈琲始めたばかりのお客さんが何も知らずに買っていて、美味しく淹れられなかったけど、カリタにしたら味が安定したなんてことを伺ったりもしました。
ハリオV60はちょっと難易度高めです。
あとは最近だとORIGAMIドリッパーなんかも聞きますね。
なんかおしゃれで持っていると一目置いちゃいます。
ちなみに僕は、覚えたての頃はカリタのドリッパーを使ってましたね。
30秒蒸らし、3分間で6回に分けて抽出するという方法です。
最後の6投目なんかは、すごく細くお湯を注がなければならないのでめちゃくちゃ難しい上に、
グラムも測ったりしない超感覚的ドリップだった為に、
味を均等にするのは難しく、
当時アルバイトの子に教えるのは(人件費的に)地獄のような特訓が必要でした。
覚えると楽しいんですけどね。
珈琲に使う器具の種類
このドリッパーに加えて、
本格的に入れたいユーザーがどの程度の器具を用意しているかと言いますと、
- ドリッパー
- ペーパーフィルター
- サーバー
- ドリップポット(注ぎ口が細いお湯を注ぐポット)
- スケール(デジタル計り)
- 温度計
- ドリップ台
このくらいでしょうか。
珈琲を挽く機械(ミルとかグラインダーと呼ばれます)なんかも必要ですね。
まだ、あるかもしれません。
上板橋珈琲焙煎所では、ドリッパー、ペーパーフィルター、サーバー、ドリップ用ケトル(温度調整機能付き)、スケール(デジタル計り)を使用しています(少ない笑)。
ドリップ用ケトルとは、ケトルに細い注ぎ口が付いていて、かつ温度を調整してくれるやつです↓
お店で使っているのはこれだ!
今回ご紹介するドリッパーでご紹介する方法を使えば、
- ドリッパー(今回紹介するやつ)
- ペーパーフィルター
最低限これだけで珈琲を淹れることが可能です。
そんな、手軽で味の安定するドリッパー・・・・
細い注ぎ口のあるポットも不要、味も抽出も安定してしまう、そんなおすすめのドリッパーです。
貴方のハンドドリップの楽しみを奪ってしまうかもしれないドリッパー
それは・・・
ハリオ浸漬式(しんししき)ドリッパーです!
では、使い方を簡単にご説明。粉は大さじ2杯程度。
①お湯を沸かしている間にペーパーフィルターと粉を用意。(粉はお店でも挽くこことができますのでお申し付けください)
②カップの上にサーバーを乗せてお湯を注ぐ。(200cc程度を推奨)
③2分後にレバーを下げる。
はい、たったこれだけです。
お湯200ccも目分量で最初に覚えちゃえば、計量不要です。
何なら写真載せときます、200ccってこのくらい↓(笑
慣れてきたら、お湯の温度やグラム数をお好みに合わせて変えていけばいいと思います。
こだわりだしたら、沼と言われる珈琲ですが、最初のきっかけにはこのくらい気を抜いて淹れればいいと思ってます!
凄く簡単で、気軽に淹れたい人には本当におすすめ!
ちなみに、1杯用と、2杯用がありますので、淹れる杯数に応じて使い分けられます。
1杯用
ドリッパーにはペーパーフィルターも付いてきます
1杯用のフィルター↓
2杯用
ドリッパーにはペーパーフィルターも付いてきます
2杯用のフィルター
ハンドドリップもしてみたい・・・
ちょっとハマりだして普通のドリップもしてみたいって?
実は・・・
このドリッパーの優れているところは・・・
レバーを下げたままにしておけば、ハリオのV60ドリッパーに早変わりしちゃいます。
時間があってハンドドリップに挑戦したい方は、まずはこのドリッパーで挑戦してみてはいかがでしょうか。
ここから興味が持てれば、色々なドリッパーが存在しますので、どんどん深みにハマって行くことでしょう。
珈琲豆の購入は上板橋珈琲焙煎所で
使う珈琲豆は上板橋珈琲焙煎所でご購入頂ければ幸いです!
オーダーを頂いてから生豆を焙煎した鮮度抜群の珈琲をご用意してお待ちしております。
オーダーを受けてから焙煎する珈琲豆のオンラインショップもやってますので、ぜひそちらもご利用ください!