※(2022年10月9日現在)ご好評につき売り切れました、また入荷できましたら、Twitter、Instagramにてお知らせします。
珈琲の話をしていて、お客様に良く聞かれるのが、ナチュラルってなに?ウォッシュドってなに?という質問です。
難しくならないよう、主に4つありますよーなんて話をしているわけです。
お店のメニュー表にも記載しておりますが、
◆ナチュラル
◆ウォッシュド
◆ハニー(色々呼びますがここでは統一して)
◆スマトラ式
近年、ついに5つ目の精製方法が話題になりつつあり、上板橋珈琲焙煎所でもついに入荷が決まりました。
その名も「アナエロビックファーメンテーション」
嫌気性発酵のことをカッコよく言っただけですね(笑
発酵は好気性発酵と嫌気性発酵に分けられ、酸素を使わずに有機物が発酵されると嫌気性発酵となります。
しかも、今回は「ダブルアナエロビックファーメンテーション」という名前で、舌噛みそうな名前ですね、とお客様には言われます。
チェリーの状態で48時間、18度の温度下で嫌気性発酵を実施し、脱果肉後96時間、19度の温度下で再度嫌気性発酵をしております。
2度の嫌気性発酵、だから「ダブル」なんですね。
難しい話はさておき、この精製方法の何がすごいって、アナエロビックファーメンテーションで精製された豆を焙煎して珈琲を抽出すると、強烈な甘い香りがするということですね。
アナエロビックファーメンテーション精製の珈琲、(豆本来の香りなのかどうなのかという論争はさておき)初めて飲んだ時の衝撃は凄いです。
今回のロットは「ライチ」だったのですが、本当にライチやピーチの香りが珈琲から漂います。
人気で、次の入手はいつになるか不明ですが、なんとか少量ゲットしましたので、販売を開始します。
インターネットでも在庫限りですが販売しますので、興味を持たれましたら、是非ご購入してみてください。
浅煎りで非常にフルーティ、香りは強烈に甘いといった希少性の高い珈琲です。
※(2022年10月9日現在)ご好評につき売り切れました、また入荷できましたら、Twitter、Instagramにてお知らせします。